「HDG-Akane(FF02) for Poser」進捗・2012.08.15
久方ぶりの進捗。
「ReiSen32 for Poser」のサンプル作品をもう一枚、と、思って作ってはみたのですが。まぁ、出来の方はどうしようもなかったので没に。その後、適当なアイデアも思い浮かばなかったので~そちらの作業は断念して、「HDG-Akane」の作業を少し。
先ず、グローブとブーツを、ジオメトリ・チェンジで非表示に出来るように。これは「零式戦」に付属のパイロット・フィギュアに搭載したギミックを転用。次 に、表情モーフの内、目を開いた際の二重具合と、唇を横に引っ張った際の移動量や頬の動き具合を変更。そして、スカートの膝部を上げたときの動きに連動す るシワが出来てずり上がるモーフを追加。併せて、スカート部をエクストラ・ボーンで動きを付けると解像度が不足気味だったので、スカート部分のみメッシュ の刻みを倍にしました。それと、スカートの下に肌色が見えるのがイヤな人向けに、スパッツ(サイクリスト・パンツ)のマテリアルを製作。これは MAT ポーズ適用で切り替える方針で。
そんな感じで製作したサンプル作品が掲載画像。
最初は、サイ・ハイ・ソックスもジオメトリ・チェンジで素足にする仕様を考えていたのだけれど、ソックスの膝にパッドが有るデザインせいで、膝関節の球場 影響範囲が素足の膝関節と共通ではないので、素足にジオメトリ・チェンジしても膝を曲げたときの状態が上手く制御でいないことが判明。そんなわけで素足にする仕様は断念しました。
あと、今回は関係ないけど、ウェイト・マップを利用した部分をジオメトリ・チェンジすると、影響範囲の制御がおかしくなる事に気づきました。その辺りは事前に良く計画を練っておく必要がありそう。
ともあれ、これでインナー・スーツ仕様の「HDG-Akane」については、当初計画した仕様のものが一段落。次は「HDG」本体の製作ですが~いつから始めるかは要検討。