WebLog for HDG

Poser 用 3D データ製品「PROJECT HDG」に関するまとめ bLOG です。

Poser 用 3D データ製品「PROJECT HDG」に関するまとめ WebLog です。

PS000118A1 < come down > 2013.11.01

この記事は「Pixiv」にて発表したサンプル画像。
以下、当時の自己サイト「Gallery」での解説記述。

www.pixiv.net

 今回も「AD-TRG」のサンプル作品と言うよりは「HDG-A01のサンプル作品的に。今回は Toon マテリアル版にて。
 「トライアングル」は「バグ・モード」でも地上での機動性は割と高く、「HDG」は歩行や走行では太刀打ちできません。そんなわけで、陸上戦でも基本はジャンプなど半飛行状態で機動戦を行います。
  当初、飛び道具を持たない「トライアングル」に対しては間合いを取ってのビーム攻撃が有効と想定していたのだけれど、敵の数が多いこともあり、実際には間合いがあっという間に詰められてしまう事が判明。「HDG」の2号機と、近接戦用の武装の開発が急務となった次第。

 今回は、ビームの光線と、砂煙などがレタッチにて。


※ここからは同じ画像について自己サイトの「画像掲示板」にて発表した記述です。
以下、当時の記載。

 

 今回の掲載画像も、「エイリアン・ドローン」のサンプル作品と言うよりは、「HDG-A01」のサンプル作品(笑)。
 画面が盛大にブラーってますが、実際に移動しているのは「HDG-A01」の方で、カメラが「HDG」と一緒に動いているから、相対的に周囲がぶれている設定。勿論、Poser のシーンファイル上では、地面プロップに「エイリアン・ドローン」をペアレントした上で、地面ごと移動させています。「HDG」とカメラの方が固定。
 画面上の各オブジェクトはマテリアルが Toon 設定ですが、背景プロップのマテリアルはそのまま。アニメとかでも、背景は写実的に描かれている場合が多いように、Toon 版にリアルな背景を持ってきてもそれ程の違和感はないようで。
 ビームの光線は、Poser プリセットの「カプセル」オブジェクトを引き延ばして銃身部にペアレントして位置調整し、マテリアルを光線っぽく設定してレンダリングしてあります。勿論、そのままではイマイチなので、レタッチでエフェクトを描けてあります。あと、画面左下の砂煙もレタッチにて。
 今回も「エイリアン・ドローン」の形状がよく分からない画になってしまったので、もう一作、サンプル作品を製作してます。
 今度はどうなるかな?