WebLog for HDG

Poser 用 3D データ製品「PROJECT HDG」に関するまとめ bLOG です。

Poser 用 3D データ製品「PROJECT HDG」に関するまとめ WebLog です。

「HDG-A04 for Poser」進捗・2013.11.22

この記事は自己サイトの「画像掲示板」にて発表した記述。
以下、当時の記載。

「HDG-A01」の武装「HDG-A04」の作業が進行中。
 「HDG-A04」本体である「HDG-BES(Beam Edge Sword)01A」は専用のスリング・ジョイントと共にフィギュア化まで既に完了。現在は「HDG-A01」用のサンプル・ポーズ集を製作中。掲載画像はその中の一つ。作業的にはもう一息で、パッケージに入れるデータが揃う所まで来てます。サンプル画像とかはこれからの作業ですが。

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 それらの作業の合間に、平行して「HDG-Omi」と「AMG44」の「Ver.2」化作業が進行中です。
 「AMG44」はリリースしてから随分時間が経って、「SWM29 Ver.2」の作業以降、早く手を着けたかったのですが。なんだかんだで、このタイミングになってしまいました。レンダロでは本体データのみ無償アップデートになる予定ですが、DL-MARKET では「HDG-Omi」を付属で売り出す予定。まぁ、レンダロではフィギュア付きでは販売できませんが~。「Omi」の製作とかの都合もあり、レンダロで先に改訂版をリリースしてから、DL-MARKET で「Omi」付きで販売を開始する事になりそう。
 「HDG-Omi」の方は、ハンドリング・テストをやってみた結果、Body でサイズを拡大した副作用がありまして。銃などをペアレントで持たせると、Body の拡大設定がペアレント先にも影響して、勝手にペアレントされたプロップ類も拡大されてしまう、というのが副作用の内容。身体のパーツ類にはそれが好都合だったのですが~手に持たせるものの大きさが勝手に変わるのはイマイチ面白くないし、サイズの管理をペアレントする度にユーザー・サイドで考えなければならないのは、やはりユーザー・フレンドリーではないだろう、と。
 そんなわけで、「Omi」の Body での拡大設定を1に戻し、各ボーン全ての scale 設定で拡大を行う方針に転換しました。その場合、膝を曲げた時の太ももの潰れ制御と、肩を後に回した時の乳房の潰れ制御を従来(「HDG-Akane」)はマグネットの連動でやっていたのですが、これらの影響範囲設定がボーン側の拡大で微妙にずれるのを防止するために、マグネットではなく通常のモーフ制御へ変更しました。
 現在、既存の衣類もその方針で拡大設定を修正中。今後、再度ハンドリング・テストを行って、問題がないか確認する作業が残ってます。理屈的には問題はないハズなんですが~まぁ、それを確認しないとリリースできないし。
 また今後、画が採れるような作業が有ったら、ここで報告したいかなと思います。
 今日は所はこれぐらい。