「HDG-Akane for Poser」進捗・2015.10.21
「HDG-Akane」用の DH セット関連続報。
右往左往の挙げ句、最終的に何とかまとまりました。掲載画像程度の結果が得られたので、取り敢えずこれで良しとしましょう。
結局、フィギュア・ベースのとプロップ・ベースのとでは何故かシミュレーションの挙動が微妙に違うようなのですが~原因はさっぱり分かりません。比較的、プロップ・ベースの方が希望に近いシミュレーション結果が得られるので、そちらを採用する事に。head にペアレントするより、コンフォームする方が使いやすいとは思うのですが~肝心のシミュレーションが何故か不安定なので。
衝突検出マージン値は衝突対象によって 0.005~0.06 ぐらいの間で幅がありますが、これはやはりポリゴン・メッシュの密度が影響しているのか? この設定は、ユーザー・サイドで調整が必要なので、少々、敷居が高いアイテムになりますかね。しかし、適切に調整すれば、昨日書いたような毛先のめりこみも八割方回避できそうです。
あと、やはり、「HDG-Akane」のフィギュア・ボディには衝突検出がほとんど効かない様子なので、ダミー・スキンのプロップ(※DC)も附属させます。
この経験を生かして、「Omi」と「Brigitte」にも DH セットを作っていきます。
ともあれ、一段落。