この記事は「Pixiv」にて発表したサンプル画像ですが~「HDG」本筋とはほぼ無関係。
以下、当時の自己サイト「Gallery」での解説記述。
「HDG-Akane」をトゥーン設定でやってみよう~と言うわけで製作した一枚。
こういったモデルなので、トゥーンとの相性は悪くないな。Poser のバージョンも上がったおかげで、外形ラインとか設定が効くようになった様子で、かなり使えるようになりました。
以前(Poser6 時代)は相当にレタッチを入れたので、2D 画扱いにしましたが、今回はレタッチ無しなので、3D 画扱いとしました。
※ここからは同じ画像について自己サイトの「画像掲示板」にて発表した記述です。
以下、当時の記載。
しばらく、「HDG」本体のモデリングをやっておりましたが~ふと、思い立って「HDG-Akane」のトゥーン・マテリアル・セットアップをやってみました。
掲載画像がその結果ですが、Poser のトゥーンも、ずいぶんと使えるようになっていましたね、いつの間にか。
以前、Poser6 時代にトライした時には、まぁ、モデル形状のせいもありますが~最終的にはレタッチしないとどうしようもない結果でしたが。特に、アウト・ラインの処理とか。
以前からトゥーン・ノードにはマテリアル毎にラインの幅を決められる設定があったはずなのですが、これが上手く作動していない様子で。その辺りが、現在は少しはまともになったみたいで、今回はレタッチ無しで仕上がりました。
兎も角、レンダリング設定にある「トゥーンの輪郭」オプションは使い物にならない(睫毛や髪のようにアルファで抜いてあるマテリアルまで、オブジェクトに外形ラインが入ったり、マテリアル設定の境目にもラインが入るなど、余計な処理が多い)ので(笑)
造形的に「HDG-Akane」は、こっちの表現の方が収まりも良い感じで、レンダロではこっちメインでなら売り物になるかも。もう少しサンプル画像を製作して、設定を追い込んでいきたいかと思います。