WebLog for HDG

Poser 用 3D データ製品「PROJECT HDG」に関するまとめ bLOG です。

Poser 用 3D データ製品「PROJECT HDG」に関するまとめ WebLog です。

「HDG-A01 for Poser」進捗・2013.07.25

この記事は自己サイトの「画像掲示板」にて発表した記述。漸く「HDG」本体の発表時期に追いつきました。
以下、当時の記載。

かなり間が開きましたが~久方ぶりの進捗です。
 別に何も作業をしていなかった分けではなく、前回書いたとおり、「HDG」本体のモデリングとセットアップ・テストを繰り返していたわけですが。完成度的には半分位ですが、開発要素的には目標をほぼクリアーしたので、「HDG」本体を初公開~と言うわけで掲載画像。
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 アイデア段階でラフ・スケッチを描いたのが 2011 年の4月。ここまで来るのに約2年。まぁ、2年間ずっと作業をしていたわけではないし、ベースになる「Akane」の方にも相当の時間が掛かっているわけですが。
  さて、「HDG」本体の方はすぐに分かるとおり、基本的にコンセプトは明貴美加氏の「MS少女」です。もちろん、そのまんま同じにする訳にはいかないの で、デザイン的には理屈を幾つか考えています。先ず、あちらは二の腕と太もも(場合によってはお腹も)を露出するのがほぼ「お約束」なのですが、兵器的に は肌を露出することは考えにくいので、そう言ったのは無しにしてあります。それから「MS少女」では装甲(装備)の重量を何処で支えるのか?と言うところ の理屈がほぼスポイルされているのですが、その辺りについても手当をしてあります。

  掲載画像で手脚(脚部はスカート・アーマーに隠れて見え難いですが)と背中にあるリボン状のパーツ(FSU:Flexible Structure Unit と呼んでいます)が構造を支える設定になっています。Poser フィギュアにするのに当たり、今回の開発要素でこれの制御が第一関門でした。モデリングPoser 上での制御が面倒臭いと言う意味で第二関門だったのが、腕のマニピュレータと、脚ユニット。特に、マニピュレータを格納式としてデザインしてしまったせい で、余計な手間が増えましたが(笑)。
 取り敢えず、これら二つの関門は無事クリアできたので~後は、装甲パーツをモデリングして順次組み上げていくだけです。今回は下から上へパーツを製作し て行っているで、スカート・アーマーの次は腰回り背面のパーツを。後は胸部・腹部、肩アーマー、背部パーツ、ヘッド・ギア、武装などがモデリング作業残 件。
 勿論、テクスチャ製作やマテリアル設定などがごっそり残っているわけですが、一番面倒な作業が一通り終了したので、このまま完成まで一気に作業してしまおうかと思っています。8月中に全作業が収束すればラッキー。さて、どうなりますやら。
 これが出来たら、増加武装パーツやら、敵キャラになるエイリアン・ドローンとかも作りたいし~「HDG」本体も「HDG-B」や「HDG-C」もラフ・スケッチ止まりのをクリンアップして 3D 化したいし。やることは一杯。

 最後に、「HDG」と言う名称についてですが、「Hyper Dominative Gear」と言うのが元々の計画名称だったのですが…少々物騒なので「Heavy Dress Girl」が一般名称になった~と言う設定でございます。

 ともあれ「PROJECT HDG」、先はまだまだ長いぞ。