WebLog for HDG

Poser 用 3D データ製品「PROJECT HDG」に関するまとめ bLOG です。

Poser 用 3D データ製品「PROJECT HDG」に関するまとめ WebLog です。

「AD-TRG for Poser」進捗・2013.10.23

この記事は自己サイトの「画像掲示板」にて発表した記述。
以下、当時の記載。

「エイリアン・ドローン」製作続報。
 掲載画像は敢えて、「エイリアン・ドローン」を当初の 50%サイズ(モデリングでの 100%サイズ)でレンダリングしてみたもの。
 まぁ、これはこれで有りかも知れないけれど、これだと人物比でちょっと可愛いサイズ。

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 今となっては、モデリング開始時に何故 50%サイズの方が良いだろうと思ったかが謎なのですが~恐らく、身長(?)を人間サイズに揃えた方が良い、とか思ったのだったか。ラフ・デザイン当時は「おおよそ自動車ぐらいのサイズ」が念頭にあったのですが。
 所が、人物比だと掲載画像のようなサイズ比なのですが、「HDG-Akan-IS」が「HDG」本体を装着すると一回り大きくなるので~そうなると、「エイリアン・ドローン」の方がかなり小さく見えてしまう、という。
 
 モデリング中も各パーツや軸が細くなり過ぎじゃないか?とは、何度となく思ったのだけれど、全体のバランス的な都合もあり。強度関連についてはエイリアンのオーバー・テクノロジー的な SF 解釈で何とでも説明できるにしても~矢張り、画的な説得力には欠けるわけでして。
 結果的に元のサイズに戻すことで、色々と辻褄があったと言うことですか。
 さて、昨日の時点で Poser 側で 200%サイズをデフォルト設定として製品化~と思っていたのですが、矢張り、横着というか手抜き臭い印象を持たれるとマイナスなので、モデリング・レベルで .obj データを2倍にして、Poser でのセットアップをやり直すことにしました。モデリングでサイズを弄ること自体は至極簡単な作業なので良いのですが、問題は Poser でのセットアップやり直し。
 Poser 上で各関節の軸位置出しをやり直すのは、気が遠くなる作業なので、.cr2 ファイルをテキスト・エディタで修正する方向で作業しました。軸座標に関する数値記述を片っ端から二倍値に書き直していく~という、これまた気の遠くなるような作業でしたが、それでもPoser 上で軸位置のセンター出しをやり直すよりはマシな気がしました(笑)
 
 そんなこんなで、テクスチャ製作の作業は一日延期。明日からの作業となりました~。